コラム

【LoL】プロゲーマーの「レミリア」24歳で死去 彼女の人物紹介

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LCSに出場した最初の女性プロゲーマーとして活躍していたRemilia氏が12月29日深夜に亡くなったというツイートが流れた。才能あるサポートプレイヤーであったレミリアの喪失は非常に悲しい。本記事では、彼女がどのような人物だったのか紹介する。

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「昨日、私の親友であるマリア・クレーベリング(レミリア氏の本名)が眠りに落ちて安らかに亡くなりました。このことを告知するのは、非常に悲しいことです。彼女の不在は、決して満たすことができない深い喪失感を残すでしょう。」とルイスはツイッターで書いた。

※リチャード・ルイス:EUキャスター・esportsジャーナリスト


「彼女は長い声明や壮大な賞賛を望んでいなかったでしょう。世界中にファンがいるにも関わらず、彼女はスポットライトを切望していませんでした。私の唯一の要求は、彼女の願いを尊重し、敬意を表したい人がマナーを守ったうえで、彼女を送り出して欲しい。」と続けてツイートしている。

この件を知ったDoubleliftもコメントを残している。

”:(  彼女は本当に堅実なプレイヤーであり、常に私に対して友好的でした。”

上記のコメントとともにダブルリフトとレミリアが一緒にプレイしている際の動画が貼られている。この動画からも、レミリアが素晴らしいThreshプレイヤーだったことがわかるだろう。

経歴

彼女は、アメリカ合衆国出身のプレイヤーであり、もともとはGunzプレイヤーだったそうだ。2015年にリーグオブレジェンドチャンピオンシップシリーズに出場し、競技に参加した最初の女性でトランスジェンダーの人物となっている。非常に上手いサポートプレイヤーだった彼女は、嫌がらせとストレスを理由に2016年にLCSを去った。

2017年には、ラテンアメリカのチームKaos Latin Gamersに所属したが、生体の一部が麻痺したため米国に戻っている。彼女は前述した通りストレスで悩まされておりツイッターでも頻繁に荒れた発言をしていたようだ。そのため、redditでは、自殺ではないかと言われている。

Renegadesと性別適合手術

レミリアがRenegadesというチームに加入した際に、チャレンジャーチーム(NA LCS2部)からNA LCSに進出したら、Chris Badawi(オーナー)がレミリアに対して性別適合手術を受けるための手術料を負担するという契約をする。しかし、オーナーが米国の診療所を調べたところ、オープンアポイントメントの最短待機期間は2年だったため、eスポーツコミュニティのトランスメンバーにアドバイスを受けタイで手術を行うこととなった。予定通りLCS前に手術は行われたが、手術が成功せず、レミリアは後遺症を抱えることとなった。

オーナーであるBadawiは、上記以外の問題も複数抱えており、2016年の5月にRenegadesは永久禁止処分を受けた。

当時のreddit

Chris Badawi with an explanation of what happened regarding Remelia

シーズン1からのプレイヤーがこの世を去ることは、とても悲しい。ダブルリフトのツイートを見て、更に感情的になってしまったので、彼女を簡単に紹介させていただいた。

ご冥福をお祈り致します。