コラム

【LoL】プロゲーマー「k0u」うつ病で亡くなる esports最前線で戦う苦悩

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“ k0u ”は、LoLのプロプレイヤーであり、シーズン3から活躍するジャングラーだった。悲しいことに、2019年12月1日、22歳という年齢で2回目の自殺を行い、亡くなった。続いて、12月29日には、レミリア氏もこの世を去った。かつて競技シーンを盛り上げたプレイヤーがひっそりと消えていくのは残念でならない。今回は彼の様々なチームでの経歴を紹介する。

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自殺と葛藤

”k0u”の自殺の背後にある理由は、精神疾患だと言われている。自殺から1ヶ月前、自殺に失敗したことをツイッターで投稿した。11月12日に、彼のソーシャルメディアアカウント(@k0ulol)にて、個人ブログ投稿へのリンクを発信。そのページにて、彼が自殺を計画していることを明らかにしたのだ。該当ページには、8万字を超える文章で彼の考えが語られている。彼に興味があり英語に自身がある人は是非読んでみて欲しい。

My Reality, My Thoughts

彼はその後、12月1日に自殺し、亡くなりました。

k0uの経歴

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本名

Lam Tinh Tri

生年月日

1997年9月28日

彼は自身をKenneth Dawnixと名乗っていた。名前の由来をブログにて下記のように述べている。

「Dawnixは、半年以上前に自分で思いついた姓でした。」

「Dawnは、始まりを意味し、Nixはフェニックスの略で、生まれ変わりを意味します。」

それと共に、「皮肉だな…」と自分の名前について語っている。

シーズン3

K0uは最初のチーム「Benched Gaming」(現在はもう無い)にシーズン3で参加し、2013年6月にESL Go4LoL EUWのカップ#147と#148で優勝。2013年夏、ミレニアムにトーナメントの決勝で敗れた後、彼はチームを離れ、数か月後にSUPA HOT CREWに参加した。

シーズン4

シーズン4の開始時に、K0uはシーズンの開始時に新しく結成された「Cloud 9 Eclipse」(現在はもう無い)に参加した。チームは、SCAN EUW Winter Invitationalでチャレンジャースプリング#1を獲得。彼の成功にもかかわらず、k0uはこの時点でチームを去ることにした。しかし、1か月後、k0uはチームに再び参加し、オフラインでいくつかのトーナメントで優勝する。

次は 2014 Black Monster Cup Europe – Spring。また、チームはInternational Invitational Tournament 3(欧州チーム8チームVSトルコチーム8チームで戦うトーナメント)で優勝し、ファイナルで「Dark Passage」を破ることになる。k0uとチームはEUCS Spring Playoffにも参加しました。しかし、k0uは再びチームを去る。

それから間もなく、k0uは「Gamers2」(現在のG2 Esports) に参加しました。

2015年

2014 EUCS夏プレーオフ、2015年拡張トーナメントの後、チームから離れることにした。NACSサマーシーズンの2週目以降、k0uは「Vortex」(現在はもう無い)に参加し、数週間でチームの3番目のジャングラーになった。

2016年

2016年シーズン、k0uは、EU LCS 2016 Springの「Giants Gaming」(現在はもう無い)に参加。しかし、彼はBetongJocke(引退)に取って代わられ、シーズン最初の4ゲームを失った後に契約解除。彼はその後、EUCCSの「Copenhagen Wolves」(現在はもう無い)に参加し、Springシーズンの最後に参加。

所属チームが解散となり、NAに戻り「Nova eSports」(現在はもう無い)に移動。

2016年10月、k0uはチームを離れ、トルコのチーム「Dark Passage」に参加し、 IEM Season 11 Gyeonggiのワイルドカードチームとなる。

シーズン7では、k0uはトルコに残ることを選び、新しいTCLチーム「Galakticos」に参加しました。夏にはチームを離れ、すぐに別のトルコのチーム、「P3P eSport」(現在はもう無い)に加わる。しかし、チームはプロモーショントーナメントでも負けて消えてしまうことになる。

k0uはP3Pを離れた後、 2018年と2019年を通してノルウェーのチームで控えめにプレイを続けていた。

上記の動画のように、古くから色々なチームを転々とした彼には様々な悩みもあっただろう。TOPにShyvana、MIDにNidalee、SUPにKayleがいるがそういう時代もあったのだ。K0uが所属してきたチームも、現在は存在しないものが多いが、中には今でもWCSで見るチームもあっただろう。

彼はブログでこう述べている。

The only times where I truly feel alive is when I’m reading light novels/manga/watching anime.
Feeling ‘’life’’ in fantasy and kind of ‘’experiencing’’ it.

The world I want to be in.
The world I desperately wish for.
But never possible.
Because it isn’t real.
That is what life is for me.

私が本当に生きていると感じるのは、ライトノベル/漫画/アニメを見ているときだけです。
ファンタジーで「人生」を感じ、一種の「経験」をします。

私が入りたい世界。
私が切望する世界。
しかし、決して不可能です。
それは本物ではないからです。

それが私の人生です。

この文章を見るとアニメ好きのオタクの妄言のように見えるが、彼は様々な考えを述べている。詳しくは、彼のブログを読んで欲しい。
私はゲームが上手で、昔からLoLを楽しんでいたアニメ好きの彼が22歳という若さで亡くなってしまったことが悲しい。

ご冥福をお祈りします。