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冬といえばグランブルーファンタジーの季節だ。
鬼滅コラボ、ガチャピンからグラブルを始めたプレイヤーでも、熱心にプレイしていればもうランク120に到達していてもおかしくはないだろう。ランク120になると”マグナ2”と呼ばれるコンテンツに参加出来るようになり、現行で使われている強力な武器が手に入るようになる。初心者キャンペーンなどで入手した武器から乗り換えのタイミングというわけだ。
とはいえ全てのマグナ2武器が強いわけではなく、またガチャの引きによってはマグナ2武器の収集をせずに所謂”神石”編成に移行出来る属性もあるだろう。
属性によってマグナ編成/神石編成のパワーバランスも様々で、集めなければならない武器も違う。そこで今回の記事では光闇を除いた4属性それぞれの性質と、必要な武器について解説をしていく。
マグナと神石の違い
属性別の解説に入る前にまずはマグナとはなんぞや、神石とはなんぞやというプレイヤーのために軽く説明を挟んでおく。
簡単に言えばメイン召喚石の加護のタイプの違いだ。
所謂無課金編成であるマグナ編成の仕組みはこう
このような武器を
このような召喚石の加護で増幅する。
課金編成である神石編成はこう
これを
これで増幅する。
マグナ、神石どちらにも同じ性能の武器があるわけではないので、同じ属性でもマグナにするか神石にするかで味付けが変わるというわけだ。
他のタイプの召喚石について
グラブルには様々な召喚石があるから、マグナと神石以外の編成パターンは無いのかと疑問に思うプレイヤーもいるかもしれない。たしかに属性攻撃力が上がる召喚石なども存在するし、フレンド石としてそれを選択することはあるが、属性x属性のような組み合わせは特殊なケースであり、基本的には以下の4パターンのどれかになる。
マグナxマグナ
マグナx属性
神石x神石
神石x属性
もちろん自分が属性石を選んでフレンドに神石やマグナを選んでも良いが、体力やクリティカルを盛りたいなどの理由でマグナxマグナ、神石x神石の所謂両面になることもあるので、基本的にはマグナか神石を自分のメイン召喚石として使えるようにしておくべきだ。
次項から属性別の解説に入る。
火属性
火属性のマグナはオールドエッケザックス、通称オッケを並べた背水クリティカル編成が強力だ。理由としては単にオッケが強いこと、また、マグナ2武器が体力系ばかりなので火力を伸ばしにくいことが上げられる。
神石は最近色々な武器が増えたものの、基本的にはイクサバを並べた渾身構成が取られることが多いはずだ。火は属性石のシヴァの召喚効果が強いのでフレ石をシヴァにしたい傾向があり、両面にしたいオッケ編成より片面でも良いイクサバの方の柔軟性も評価したいポイント。
また、オッケ編成は体力が減らなければ強くないものの、闇と違って体力を減らす手段が無い点や、アニラやクリスマスネモネのような強力な攻刃バフキャラクターに依存している点がネックだ。神石編成は攻刃過多な上にイクサバ染めであれば高体力時は火力過剰になるケースもあり、キャラクター編成の自由度は高い。(高難易度コンテンツでアニラが必要になることはあるが)
火マグナで集めておきたい武器
必要本数 | 主な入手先 | |
オッケ | 4~5本 | フラムグラス、シヴァ、栄誉交換 |
ブラフマンシミター | 1~2本 | シヴァ |
ニーラカンタ | 0~1本 | シヴァ |
オッケの栄誉交換レートが安いので毎月地道に交換するのがオススメ。フラムグラスの自発も良いが、救援で周回するのは大変だし望み薄だ。両面で確定クリに近づけるために4~5本の編成が多く、他の武器が入るスペースはあまりない。
シヴァからはブラフマンシミターが手に入る。体力確保のために1本は作っておきたい。ニーラカンタは新武器のため出にくく、オッケと組み合わせるほど火力に余裕があるかというと疑問だ。
風属性
マグナはグリム琴3本or琴2本+杖1本の両面確定クリティカル編成が強力だ。残りはティア銃や四象武器などが編成に入ってくる。ティア銃も強く、グリム琴も強いのでマグナが強力な属性だ。4属性のマグナ2への足がかりとして、まずは風属性でゴッドガード・ブローディアに挑むのは悪くないだろう。
神石は体力系の武器ばかりで火力が伸びにくい。耐久力を確保する必要があるコンテンツでは優位があるが、イーウィヤビークのような強力な武器もマグナの方が使い勝手が良いなど微妙な状況にある。
風マグナで集めておきたい武器
必要本数 | 主な入手先 | |
グリム琴 | 3本 | グリームニル |
ティア銃 | 1~2本 | 既に持ってる |
グリム杖 | 0~1本 | グリームニル |
グリム琴を4凸3本作るのが簡単だろう。グリム杖は新武器なので出にくいが、運良く4凸が作れたらグリム琴1個と置き換えても良い。残りの武器は四象武器やイーウィヤビークなどが入ってくる。
土属性
土は十賢者のカイムを使用したハイランダー編成がマグナ、神石ともに圧倒的に強力。しかしカイムを取得するまでの道のりは長く、またマグナ2武器もドロップしやすいので初心者はまずハイランダーではない土の編成を組んだ方が良いだろう。その場合はゴブロ斧2+秋ノ落葉(四象武器)の両面確定クリティカル編成がおすすめだ。残りは四象武器やゴブロ刀が入るが、exオプション付きのユグ杖やユグ剣(5凸を所持しているため)も悪くない選択肢になる。余裕があればアーカルムの転生を進めていこう。
神石はハイランダーで様々な編成が組まれていて、敵が極端に硬ければ一期一振を並べた渾身編成も使えるが、基本的にはカイムが強すぎるのでハイランダーで火力は足りるようだ。新武器のワールドエンドや、無課金でも入手可能な袋竹刀など注目の武器は多い。
土マグナで集めておきたい武器
必要本数 | 主な入手先 | |
ゴブロ斧 | 1~2本 | ゴッドガード・ブローディア |
ゴブロ刀 | 1~2本 | ゴッドガード・ブローディア |
ハイランダーまで本腰を入れずに過ごすなら1本づつ、今強くするなら少なくともゴブロ斧2本は欲しいところだ。どちらも旧武器なのでドロップアップキャンペーン中なら揃いやすい。
水マグナ
マグナも神石も水着カリオストロに依存した技巧編成が主流だ。とはいえ近くヴァジラの最終も控えており、強力な必殺武器もあるので、奥義編成が盛り返す可能性もある。現状はマグナはオルオベを軸とした技巧編成やオルオベにロペ拳を組み合わせた技巧背水、またロペ琴を多めに組み込んだ奥義編成などを取ることができ、神石は技巧武器が強力なので技巧編成が主流。形はハイランダー、杖ハイランダーなどがあり様々だ。
水マグナで集めておきたい武器
なまえ | 必要本数 | 主な入手先 |
ロペ琴 | 1~ | エウロペ |
オルオベ | 2~3 | マキュラ・マリウス、ロペの副産物、栄誉交換 |
ロペ拳 | 0~3 | エウロペ |
ロペ琴は最低でも一つ確保しておきたいが、古戦場の肉集めなどを想定すると4つほどあっても無駄にはならない。オルオベやロペ拳はクリティカル武器なので、確定クリティカルにどう届かせるかによって本数と組み合わせが変わってくる。
今回の記事では4属性だけに絞って解説を行った。1月には光古戦場が控えているものの、1月7日から始まる四象降臨というイベントでは4属性が鍵になるので、光だけではなく4属性も強化しておきたい。
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