去年にも”鬼滅勢”に向けたマグナ2武器についての記事を書いているが、1年以上経過して環境が変わってきているので、それに合わせて内容をアップデートしたものが本記事だ。
マグナ/神石の違いについてなどの基礎的な解説は上記の記事を参照にしていただきたい。
目次
全体的な環境の変化
レプリカルドサンドボックスのアップデートで刀以外の武器種にはミーレス武器が追加され、”染め”編成が強力な傾向にある。またプライマルシリーズ(オッケ等)のexスキル付きが大量に手に入るので、サンドボックスが開放されていれば、従来の方法で時間を掛けて集める必要が無くなったというのは抑えておきたいポイント。
100%防御アップを付与できるキャラクターも増えてきて、マグナで高難易度コンテンツに挑む場合でも耐久力に余裕が持てるケースも出てきたので、堅守だけを求めて神石に移行する、というのは少し時代遅れかなというのが筆者の印象だ。
エニアドシリーズ
エニアドシリーズは覚醒込みでも使いにくいモノが多く、光のホルアクティ以外は張り切って集めるべきものは無いだろう。ただし、奥義効果は軒並み強めなので、メイン武器として使いたければ集めに行っても良い。
火属性
サンドボックスでex付きのオッケが簡単に手に入るし、複数本並べるのでミーレス剣も自然と投入できるのが美しい編成。コロ杖+ニーラカンタのような編成でも杖で染まるので、ミーレス杖が採用できる。アプデの恩恵を大きく受けている属性だ。上記のどちらかであれば、個人的にはニーラカンタでHPが盛りやすい杖染めがオススメ。コスモス武器の採用も検討したい。
アトゥムからドロップする奥義系武器のレルアバドは、光のホルアクティと比べると、いわゆる”奥義キャラ”の豊富さが違うためやや使いにくい印象。覚醒スキルも手間なので、奥義に力を入れた編成を組まないならば後回しでも良いだろう。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
オッケ | 4~5本(剣染なら) | サンドボックス(exスキル付き) |
ブラフマンシミター | 必要であれば1本程度 | シヴァ |
ニーラカンタ | 2本(杖染なら) | シヴァ、ショップ交換 |
コロ杖 | 3本~(杖染なら) | 配布等 |
ミーレス剣 | 1本(無凸OK) | サンドボックス |
ミーレス杖 | 1本(無凸OK) | サンドボックス |
レルアバド | 2本(奥義なら) | アトゥム |
風属性
相変わらずマグナ編成の完成度が高く、大きくな変化が起きていない風属性。グリム琴2+グリム杖1でクリティカルを確保し、残りに四像武器や終末などをセットしていくと武器枠が全部埋まってしまう、という形。グリム琴3+春ノ柔風にすると楽器を多く組み込めるため、ミーレス琴orハルモニアを採用することも可能。とはいえ基本的には武器種がばらつきがちなので他属性ほどのメリットはない。
相変わらずイーウィヤビークが非常に強力なので、六龍に参加出来るランクになれば最優先で集めたい。グリム杖は出にくいので、琴2+杖1が難しければ琴3でも構わない。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
グリム琴 | 2~3本 | グリームニル |
グリム杖 | 1本 | グリームニル |
イーウィヤビーク | 2本 | イーウィヤ |
ミーレス琴 | 1本(無凸OK) | サンドボックス |
土属性
カイムに依存したハイランダー編成が相変わらず強力な土属性で、武器種がバラつきがちなのでミーレスは不採用。ただしミーレス斧が土属性であり、ゴブロ斧という強力な武器が存在するため斧染編成も可能となってきている。筆者としてはカイムを取得してハイランダー編成を目指すのが防御力も含めて安定するのでオススメだが、他に優先したい賢者がいてカイムの取得が遅れている場合、ミーレス斧編成を目指しても良いだろう。
エニアドシリーズの武器は与ダメ+アビ上限のイシェドが強力。敵やキャラ編成にもよるが、こちらのHPがあまり削られないならばハイランダー編成に1本組み込んでおきたい。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
ゴブロ斧 | 1本or3本(斧染なら) | ブローディア |
オールドペルセウス | 1本 | サンドボックス等 |
イシェド | 1本 | ベンヌ |
ガレヲン・ジョー | 1本(奥義主体なら) | ガレヲン |
ハイランダー編成が故に必要武器を上げていくとキリがないが、マグナ渾身の得られるゴブロ斧、W攻刃が強力なオールドペルセウスあたりはほぼ入ってくる武器。残りは必要な耐久やキャラ編成に応じて変わってくる。
水属性
スキル調整によって大きく環境が変化した水マグナ。エウロペ琴を主軸とした奥義編成は神石を凌ぐ火力を誇り、技巧が加算になったことでワムデュスナイダリア、オールド・オベロンを組み込んだ確定クリティカル編成もマグナで組めるようになっているのが抑えておきたいポイント。
ヴァジラ、ポセイドン等の奥義キャラが居るのであればエウロペ琴編成、そうでなければ技巧編成がおすすめだ。武器枠が厳しく、これらを両立させるのは難しい。武器種はバラけがちで、ワムデュスナイダリアを外してまでミーレス拳を採用するほどではないだろう。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
エウロペ琴 | 3本(奥義パなら) | エウロペ |
オールドオベロン | 1~2本(技巧なら) | サンドボックス等 |
ワムデュスナイダリア | 2本(技巧なら) | ワムデュス |
光属性
シュバ剣編成にミーレス剣を組み込むのが最強と名高い光マグナ。無駄が無く、非常に美しい編成だ。終末武器も剣なので、コスモス剣も余裕を持って組み込める。炎の柱を採用した技巧編成もあるが、ミーレス剣が使いにくくなるし、シュバ剣編成の手軽さを超えるほどではないというのが筆者の意見だ。
光属性はカリオストロを筆頭に強力な奥義キャラが多く、マグナであればエニアドシリーズのホルアクティは2本集めておきたい。ルオーホーンは火力に余裕があれば編成に組み込みたいが、配布等でシュバ剣がたくさんあるならばシュバ剣で代用しても構わない。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
シュバ剣 | 4本程度 | 配布等 |
ミーレス剣 | 1本(無凸OK) | サンドボックス |
ルオーホーン | 0~1本 | ルオー |
闇属性
闇属性はセレ拳染めにミーレス拳が入るのが直近の変化。ツヴァイシェーデルやアストラルウェポンも拳なので恩恵が受けやすい。ただ、闇は奥義が強力なキャラが多く、昨今の剣豪の強さも考えると、アバ杖+フェディエルスパインを主軸とした奥義編成のほうが使いやすいなというのが筆者の意見。体力も盛れるので高難易度も挑みやすい。
武器と必要本数・入手先
必要本数 | 主な入手先 | |
セレ拳 | 4本程度(拳染なら) | 配布等 |
ミーレス拳 | 1本(無凸OK) | サンドボックス |
アバ杖 | 2~3本(奥義主体なら) | アバター |
フェディエルスパイン | 2本(奥義主体なら) | フェディエル |
まとめ
全体的に振り返ると、抑えておきたいのはミーレス武器が採用しやすい火/光属性と、スキル調整の恩恵を大きく受けた水属性の3つ。筆者の主観は大きく入っているが、本記事が初心者層にとって参考になれば幸いだ。