1. はじめに:ベルメルヴォルク(禁栄)とは

2025年末に実装された「禁禍(きんか)シリーズ」の火属性ボス、ベルメルヴォルク。このマルチバトルは、マグナ・神石に続く「第三の加護」を持つ武器がドロップする非常に重要なコンテンツです。
- 属性: 火(水属性有利)
- 主な報酬: 禁栄武器、召喚石「ベルメルヴォルク」、刻の流砂(稀にドロップ)
- 挑戦条件: Rank151以上、特定のフリークエストクリア
無課金でも強力な編成を組めるようになる新たな登竜門ですが、この敵はマグナ3以上の強さを持ち、初心者にとっては「火力が足りなくて貢献度が稼げない」という壁になりがちです。しかし、このボスには初心者救済とも言える特殊な仕様が存在します。
2. なぜ「ダメージを出せなくても」大丈夫なのか?
通常のマルチバトルでは「青箱」を狙うために高いダメージ(貢献度)を出す必要があります。しかし、ベルメルヴォルクを含む禁禍ボスやマグナ3には「緑箱」というシステムが導入されています。
攻撃ではなく「貢献」でドロップを狙う
緑箱はダメージ量ではなく、「特定の条件(ベルメルヴォルクの場合はデバフ付与)」を達成し、緑箱レベルを上げることでドロップ率が向上する仕組みです。
さらに重要なのが以下の2点です。
- レベルアップ共有: 誰かが条件を達成すれば、参戦者全員の緑箱レベルが上がり、全員のドロップが美味しくなる。
- レベルアップ報酬: 条件を達成したプレイヤー本人には、ダメージを与えた時と同様の「貢献度」が直接付与される。
つまり、装備が未完成でダメージが出せなくても、デバフを撒いて緑箱レベルを上げることで、自力で青箱ラインまで貢献度を押し上げることが可能なのです。
3. 貢献度稼ぎの鍵「緑箱」の具体的な仕組み

- レベルアップ条件: 1ターン中に弱体効果(デバフ)を10個以上付与すること。
- 獲得貢献度: レベルアップ1回につき、約30万貢献度。
- 青箱ライン: ベルメルヴォルクの青箱目安は約150万〜160万。
【ここがポイント!】 つまり、合計5回レベルアップを発生させれば、一切攻撃しなくても青箱ライン(確定または高確率ドロップ圏内)に到達します。
4. 「デバフ数」を稼ぐための最適キャラ・ジョブ選定
「1ターンにデバフ10個」を効率よく達成するための具体的な編成例を紹介します。
① 水着シャレム(持っていれば最優先)

本攻略における最大のキーパーツです。持っていれば最優先で採用しましょう。
- 運用法: 3アビ「トレパス」が0ターンで使用可能です(奥義ゲージ10%消費)。
- メリット: 奥義ゲージさえ供給できれば、1ターンに何度でもデバフを付与できます。召喚石「テュポーン」や「黄龍」、他キャラのゲージ配布を組み合わせれば、1ターンも回さずに数分で青箱ラインまで到達可能です。

ターンを回さずに済むため、火力どころか耐久力も必要ありません。ただし、トレパスは手動で連打する必要があるためフルオート編成には不向きです。
② フィルレイン & 氷結パーティ

フィルレインは味方が「氷結」アビリティを使うたびに、自動でデバフ付きのアビリティを放つキャラクターです。

- 相性の良い「氷結」持ちキャラ:
- ガブリエル: デバフ数を稼ぎつつ、2アビで味方全体を強力に守護。
- エウロペ: 回復・バフに加え、氷結付与が可能。長期戦向き。
- マキュラ・マリウス: 恒常キャラながら、デバフ、アビダメに長けた優秀なキャラクター。
緑箱も狙いつつ、ダメージで貢献度も稼ぐフルオート編成を組みたい場合、氷結パーティがオススメです。
③ 推奨ジョブ:カオスルーダー(極致の証)
主人公のジョブは、デバフのスペシャリストであるカオスルーダーがおすすめです。
- アビリティ: 「アンプレディクト」により一度に複数のデバフを付与可能。極致の証を取得済みなら「フレイム・オブ・カオス」で氷結シナジーも狙えます。

基本的にデバフ付与が得意なジョブであれば、カオスルーダー以外でも構いません。
5. 注意点とアドバイス
デバフ戦法が効くのはベルメルヴォルクだけ
禁禍シリーズ、マグナ3ともにボスごとに緑箱の条件が異なるため、今回のようなデバフ特化の戦法が有効なのはベルメルヴォルクだけです。
例えば、水の禁禍ニフイヴィンテはアビリティヒット数が条件となっており、さらに固有デバフの効果も異なるため、ターンを回さずアビポチだけで稼ぐのは難しいです。

「レベル10」以降は貢献度が稼げない
緑箱のレベル上限は10です。すでにレベル10になった後にデバフを撒いても、レベルアップボーナスの貢献度は得られません。
救援に入る際はなるべく「参戦人数が少なく、開始直後のマルチ」を狙うか、ある程度殴れる編成にしておきましょう。
火力を出せなくても本当に大丈夫?
「ダメージを出せないと他のプレイヤーの迷惑になるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、禁禍は最新コンテンツであるものの過疎気味で、最大人数の18人に達することはありません。参加枠を奪ってしまう可能性はほぼ無いでしょう。
緑箱レベルも上がりきっていない事が多いため、現状では緑箱狙いのプレイヤーが居たほうが助かる状況にあります。
6. まとめ
ベルメルヴォルクは、参加できるようになったばかりのプレイヤーでも「役割」を持って活躍できるマルチバトルです。
火力に自信が無くても、「1ターンに10個」のデバフ付与を目指してみましょう。
あなたの撒いたデバフが参戦者全員の、そしてあなた自身の豪華報酬へと繋がります。
