先日3月29日、突然Steam Early Accessで発売が開始された『Risk of Rain 2(RoR2)』。前作の『Risk of Rain』は2013年に発売されたローグライクゲームだ。今回発売されたRoR2は前作の横スクロール型の2Dアクションから一新し、3DのTPSゲームとなった。2015年に発表されたとき、「ゲーム性が異なって別ゲーになるのでは…?」と私は不安を抱いたがプレイすると前作の面白さは活かされたまま新しいゲームになっており更にこのゲームのファンになってしまった。解放されていないキャラやアイテムのアンロックを楽しんだり、モンスターを殴ったときのサウンドや数字は前作同様の気持ちよさを味わえる。
ローンチ初週の累計プレイヤーは65万を超えたとアナウンスされており、正式版への期待も高い。
発売から1週間たち、下記のパッチが適用された。
クリティカルバグもあって強すぎたロボットMUL-Tの修正や3Dになって非常に見つけにくくなったテレポーターの改善が今回のパッチでの主な変更点である。
ゲームの変更点
Prismatic Trials
・フレンド限定のリーダーボード追加
・グローバルリーダーボードにて、リーダーボード内の現在の自分の順位に近づくように変更
MUL-T
・他のキャラクターに合わせて、基本移動速度を9から7に減速
・基本ダメージが12から11に減少
・移動モードの速度ブーストが200%から220%に増加
・Ocular HUDを起動してMul-T Auto-Nailgunで射撃している間にPrimary Skillボタンを押したままにしても無限のクリティカルダメージを与えなくなりました。
Imp Overlord
・パッシブのリジェネを削除
・基本ダメージが13から16に増加
テレポーター
・テレポーターにわずかな縁の輝きを加える
・テレポーターが出現するパーティクルの半径が38から60に増加。
上記のほかいくつかのバグ修正が行われている。
2Dから3Dになり非常に見つけにくく分かりにくく地形に埋まったりするテレポーターに修正を行ったり、強すぎたロボット(スコア上位独占)の修正などしっかりユーザー目線にたったパッチとなっている。
今後もModのサポートや既存のバグの修正が予定されているので注目したい。
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