オープンベータテストが9月27日より開始した「MTG Arena」プレイしているだろうか?今までは限られた人しかプレイできなかったが、現在は誰でもプレイすることが可能だ。私は、MTGをガッツリやったことはなく、前作のMagicDuelsを少し齧った程度だ。今回はMTGArenaのオープンベータテストについて、初心者向けな視点で触れたいと思う。
オープンベータ版から正式版に移行する際にカード資産のリセットは行わないという事が公式から名言されているので安心してゲームをプレイして欲しい。
本ゲームの魅力
ゲーム起動まで
システム紹介
Wildcard(ワイルドカード)
MTGArenaには、ハースストーンやシャドウバースに存在するような、
いらないカードを分解して貯めたトークンでカードを作成するようなクラフトシステムは存在しない。
魔素やレッドエーテルの代わりに存在するシステムが、この「Wildcard」だ。
Wildcardは名前通り、対応するレアリティのワイルドカードを消費することで、欲しいカードを作成することができるシステムだ。
すべてのレアリティ(神話、レア、アンコモン、コモン)のカードを作成することができるので、この機能を使い欲しいカードを作成しデッキを作って、いくことになる。
Wildcardは、パックやクエストの報酬で稀に獲得できる。
アカウントを作ると神話レアを作成できるWildcardが1枚もらえるので大切に使おう。
ゲームモード
チュートリアル後、何回かFree Play(フリープレイ)を行なうと全てのプレイモードが開放される。
初期のArena Play Modeでは短時間で終わる1本先取のゲームだけが選択できる。ホーム画面でAll Play Modeに切り替えることで全てのモードが遊べるようになる。
こちらでは、簡単に解説するが、実際にどのゲームモードをプレイすればいいのかは「MTGアリーナで初心者がプレイするべきゲームモードはどれか」 こちらの記事を見て欲しい。
Free Play(フリープレイ)
無料で常時参加可能なゲームモード。構築戦ランクに影響するデッキで1本勝負する。
Competitive Play(競技プレイ)
無料で常時参加可能なゲームモード。2本先取の3本勝負のマッチを行なう。こちらもランクに影響する。
Quick Constructed(クイック構築戦)
参加費:500ゴールドまたは95ジェム
7勝または3敗するまで、構築したデッキで1本勝負のゲームを行なう。
勝利数に応じて、ゴールドやカードが手に入る。こちらもランクに影響する。
Competitive Constructed(競技構築戦)
参加費:1000ゴールドまたは190ジェム
5勝または2敗するまで、構築したデッキで2本先取のマッチゲームを行なう。
勝利数に応じて、ゴールドやカードが手に入る。こちらもランクに影響する。
Quick Draft(クイックドラフト)
参加費:5,000ゴールド または 750ジェム
パックを受け取って、AIとドラフトを行ない、40枚以上のデッキを構築する。選んだカードは自分のコレクションに追加される。
7勝または3敗するまで、1本勝負のゲームを行なう。報酬はブースターパックとジェム。リミテッド戦ランクに影響する。
Competitive Draft(競技ドラフト)
参加費:1,500ジェム
パックを受け取って、AIとドラフトを行ない、40枚以上のデッキを構築する。選んだカードは自分のコレクションに追加される。
3勝すると参加費を回収できるので継続しやすい。
Sealed(シールド)
参加費:2,000ジェム
パック6つから40枚以上のデッキを構築する。そのデッキを使用して7勝または3敗するまで、1本勝負のゲームを行なう。ブースターパックとジェムを獲得できる。リミテッド戦ランクに影響。
Quick Singleton(シングルトン)
参加費:500ゴールド または 100ジェム
土地カード以外のカードを各1枚しかいれることができないゲームモード。5勝または2敗するまで1本勝負のゲームを行う。報酬はゴールドとカード。
上記以外の特殊ルールを用いたイベントが期間限定で開催されることがある。
特典(Redeem Code)
下記コードを入力することで、最新パックを3枚獲得することができる。
PlayRavnica
他にも、クローズドβテスト特典やリアルイベントで配布されてるようなので気になる人は確認することをおすすめする。
クローズドβテスト特典は、プレインズウォーカー3枚
ゲーム起動まで
PCゲームになれているプレイヤー向けに簡単に記載する。
MTGアリーナをダウンロード
公式サイトのDOWNLOAD NOW!からダウンロードできる。
https://magic.wizards.com/en/mtgarena
MTGアリーナのインストール
その後、インストールを行なう。
日本語はないので英語になるが、Nextを押してればインストール可能だ。
その後会員登録を行ない、チュートリアルに入る。ESCを押すとでるメニューからチュートリアルをスキップすることも可能だ。
最後に
最古のカードゲーム”マジック・ザ・ギャザリング”が、最近のデジタルカードゲームとして遊べる。
遊戯王やデュエルマスターズといった紙のカードをやった経験はあっても、マジック・ザ・ギャザリングに手をつけていないユーザーは多いだろう。
MTGアリーナは、遊びやすいシステム、楽しいエフェクトやアニメーションもついているので、是非プレイして欲しい。
前作MagicDuelsは、日本語化に対応しスマートフォン版もあったので、今後に期待だ。
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