リーグ・オブ・レジェンドを開発しているライアットゲームズによる新作FPS「VALORANT」。現在、TwitchでBeta権を抽選で配っているため、本ゲームで遊びたいプレイヤーは多いだろう。しかし、今は日本では抽選にも参加できない状態だ。
本記事では、ベータ応募方法とプレイした所感について記載する。
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VALORANTベータ参加方法
目次
Riotアカウントを用意
既にリーグ・オブ・レジェンド(LoL)やレジェンド・オブ・ルーンテラ(LoR)やチームファイトタクティクス(TFT)をプレイしているプレイヤーはこのステップは飛ばして問題ない。上記ゲームをプレイしたことがないプレイヤーはアカウントを作成しよう。
VPNに接続
現在VALORANTは、日本プレイヤーに対してベータ抽選権を配布していない。そのため、VPNに接続して海外からのアクセスだと判定してもらう必要がある。公式ツイッターでは、pingの問題から日本からのプレイはおすすめしないとしているが、150ms~くらいならば我慢してプレイしたい生粋のFPSプレイヤーもいるだろう。
なお、本日よりNAやEUにてクローズドベータが開始されますが日本のプレイヤーの皆様は日本でのクローズドベータ開始まで今しばらくお待ちください。
※もし万が一アクセスをゲットしたとしてもおススメしません。— VALORANT JAPAN (@VALORANTjp) April 7, 2020
おすすめのVPN
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
PCゲーマーには馴染み深くなってきた筑波大学VPN。無料・軽い・簡単の3つが特徴。
- SoftEther VPN Client + VPN Gate Client Plug-in のダウンロード
- 案内に従いソフトをインストール
- VPN Gate 公開 VPN 中継サーバーを選択
- 「国・地域」をクリックし「United States」のサーバーを選択
- 「選択した VPN サーバーに接続」をクリックし接続
上記のフローで簡単にアメリカのVPNに接続可能だ。
VALORANTの公式サイトにアクセス
VPNを接続した状態で、VALORANT 公式サイトにアクセスすると、下記の画像のように表示されるはずだ。日本からのアクセスでは、メールアドレス入力のサインアップしかなかったが、ベータテストへのサインインが表示されているだろう。
※ここで下記の画像のように表示されていなければVPNの接続が成功していない。
Twitchアカウントへ連携
サインインが完了したら、Twitchアカウントへの連携を行う。VALORANTの公式サイトからも登録可能だが、Twitchページからも可能だ。
VALORANTの配信を視聴して祈る
上記のフローを終えたら、後はTwitchのVALORANT配信を見に行き、DROPSが有効の配信を選択し、視聴(放置でも可)をするだけ。
ライアットゲームズの本社にいのりながらキーが配られるのを待とう。配信を見続けることでキーを取得できるチャンスを得られる。キーが届くとメールとTwitchに通知が来るので、公式サイトからゲームをインストールした後、キーを入力することでプレイ可能となる。現在キーを獲得できる確率は非常に低く、高額で販売されているほどだ。上記のフローを満たし、視聴していても入手できない可能性もあるので根気強く視聴して欲しい。
プレイ画面
キーを取得できると起動できるようになる。現在使用できる”AGENTS”は10人。全キャラクター所持しているスキルは別々となっており、様々なスキルが存在する。テレポートをしたり、敵を硬直させたり、壁を貫通する矢を投げたりとOverwatchで見たようなスキルも存在するので、類似ゲームをプレイしたことがあるプレイヤーは馴染みやすいだろう
※HeroでもChampionでもない。
武器購入画面
ゲーム中の武器購入はCSシリーズに似ている。防具がヘルメットとアーマーに分かれるおらず、”LIGHT”と”HEAVY”に分かれているのが特徴だ。画像下のABILITIESからスキルを購入することも可能となっている。投擲物を購入するようなイメージをしていただくと分かりやすいと思う。
戦績画面
戦績では、各ラウンドのタイムラインを確認することが可能となっていて、該当試合のどのラウンドに何が起きたのかが非常に分かりやすかった。特殊なスキルや不慣れなことも合わさり”わからん殺し”が生じるが、このタイムラインを見ることで何が起きたのかは一目瞭然だ。
ゲームプレイに関する情報は、Twitchの配信を見ていただけるとより詳細に分かるだろう。興味を持ったプレイヤーは是非応募してチャレンジして欲しい。
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