Mountaintop Studiosは対戦FPS『Spectre Divide』のベータテストを受付中だ。
本作は元プロ、ストリーマーとして名高いshroudをアドバイザーに迎え入れており、『Counter-Strike』にも劣らない硬派な爆破FPSを目指しているようだ。
1プレイヤー2体操作の6vs6爆破
本作の特徴は1人で2体のキャラクターを操作するという部分。一見すると意欲的なコンセプトに思えるが、実際のゲームプレイの動画を見るとかなり真面目な対戦FPSであることが分かるはずだ。
リアルタイムで2つの身体を同時に操作し、2つの拠点を同時に防衛したり、自身のカバーリングを強化したり、さらには身を挺して味方を守ることができる。
独特なアイデアを盛り込んだFPSだが、『Quantum League』や『Splitgate』よりは、『CS』『VALORANT』に近いと思われる。
ゲームシステム
未来的なテクノロジーの武器庫
8種類のスポンサーキットから選択し、プレイスタイルに合わせて独自のロードアウトを作成できます。トラップを設置したり、スモークを撒いたり、味方をサポートしたり、お好みのプレイスタイルで敵を圧倒しましょう。
すべてのスポンサーロードアウトはデュアリティと統合されているため、武器と装備を手に入れて、新しい方法で敵を出し抜きましょう。
マッチメイキング
チームまたはソロプレイヤーとして、競争の激しいランクマッチが用意されている。カジュアルやカスタムプレイで練習することもできる。また、毎週、50~60人のチームがポイントを競い合い、シーズンリーダーボードが存在するので、競技性を重視して、集中して遊ぶことも楽しいだろう。もちろん、アンチチートシステムも導入予定とのこと。
キャラクター
昨今のヒーローシューターは、ストーリーやいろいろな属性が付与された個性的なキャラクターが多いが、本作は違う。あらかじめ決められたキャラクターはおらず、自分だけのキャラクターのルックスをカスタマイズ可能だ。
顔、髪型、タトゥー、衣装、武器をカスタマイズできるので、好みの見た目でプレイ可能。
8月中にクローズドベータを予定
8月13日から8月21日(PT)までクローズドベータテストが開催される。参加にはSteamストアページでアクセスをリクエストする、もしくはTwitch Dropsを獲得する必要があるとのこと。
詳細はこちら。
新たな対戦FPSとしての流行に期待
対戦ゲームなのでやはり人口が命。安定して遊べる程度の流行に期待したい。