Eleventh Hour Gamesは、ハック&スラッシュ型アクションRPG『Last Epoch』のシーズン5「Rage of the Frostborn」のフルトレーラーを公開した。シーズンの開幕は10月1日だ。
トレーラーはあくまで幕開けで、開発チームは開幕までの期間を「Road to Launch」と位置づけ、開発者配信やコミュニティツアー、そして「Hype Week」と呼ばれる連日の情報公開を予定している。
『Last Epoch』とは:15のマスタリーで組む、時間を渡るハクスラ

本作は2024年2月22日に正式リリースされたハクスラARPGで、「過去を解き明かし、未来を形作る」というコピーが示す通り、時間軸を行き来する世界観が特徴だ。
ビルド面の売りは15種類のマスタリークラスと、100種類を超えるスキルツリー。ひとつのスキルごとに専用のツリーが用意されており、同じスキルでも育て方次第でまったく別の挙動になる。ダンジョンを探索し、レア装備を追い、伝説級の武器を作り上げていく構造は王道のハクスラそのものだ。
開発元のEleventh Hour Gamesは、公式に「情熱的なアクションRPGファンによるチーム」を名乗っている。同ジャンルの大作に比べると規模は小さいが、その分プレイヤーの要望に対する反応が速い開発として知られる。パブリッシングにはKRAFTONも名を連ねている。
シーズン5「Rage of the Frostborn」で来るもの

今回の発表で予告されている主な要素は以下の通り。
- 新シーズンメカニクス「Rage of Morditas」
- Morditasのボス戦
- ファクションの更新
- 新スキル
- 新アイテム
- QoL(快適性)の改善
シーズン名の「Frostborn」と新メカニクス名の「Morditas」から、氷雪をテーマにしたシーズンであること、そしてMorditasという存在がシーズンの中心に据えられていることは読み取れる。ただし、それぞれの中身はまだ伏せられている。
Hype Week:毎日1テーマずつ公開

詳細は開幕前の「Hype Week」で明かされる。開発チームは「毎日、何か新しいものを落としていく」としており、上記の項目を1日1テーマのペースで順に公開していく形だ。
あわせて、開発者による特別配信や、ハクスラ系ストリーマーのRaxxanteraxとAaronActionRPGを招いた開発者ツアーも予定されている。この2名はハクスラ界隈では名の知れた解説系配信者で、シーズン開幕前のビルド議論を引っ張る役回りになるだろう。
つまり今回のトレーラー公開は「情報解禁の開始宣言」であり、本当の中身はこれから1週間かけて出てくるということになる。
基本情報
- Steamストア:Last Epoch
- 開発:Eleventh Hour Games/パブリッシャー:Eleventh Hour Games, KRAFTON
- ジャンル:アクション、アドベンチャー、インディー、RPG(ハクスラARPG)
- リリース:2024年2月22日
- 価格:3,900円
- シーズン5「Rage of the Frostborn」開幕:2026年10月1日
総評:トレーラーより、この1週間の小出しを追うべき
ニュースとして見れば「トレーラーが出た」「10月1日に始まる」の2点だけで、正直まだ書けることは少ない。ただ、Hype Weekという形で毎日1テーマずつ明かすと宣言している以上、シーズンの評価はこの1週間で固まっていくことになる。
特に注目したいのは「Rage of Morditas」がどういうメカニクスか、そして新スキルがどのマスタリーに来るかの2点だ。『Last Epoch』はスキル単位でツリーを持つゲームなので、新スキル1つがそのままビルドの幅になる。ここが薄いと、シーズンの手触りも薄くなる。
10月1日までの動きは、続報が出次第あらためて追いたい。
情報元:Steam ニュース(Watch the Season 5 Trailer now)、Steamストア。画像はSteamニュースおよびストアページより。





