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『エターナルリターン』新実験体「セレス」のプレビューが公開。VF実験と戦闘員の過去を持つ剣士が、「お嬢様」を守るためアグライアに立ち向かう

『エターナルリターン』新実験体「セレス」のプレビューが公開。VF実験と戦闘員の過去を持つ剣士が、「お嬢様」を守るためアグライアに立ち向かう

Nimble Neuronが開発・運営する基本プレイ無料のバトルロイヤル『エターナルリターン』で、新実験体「セレス(Seres)」のプレビューが公開された。Steamニュースではキャラクターの背景を描いたストーリーとプレビュー映像が掲載されている。

9月18日には、彼女の過去に焦点を当てた短編ストーリー「誰かの物語 - セレス(Seres)」も公式Webページで公開済みだ。

セレスとは:服従だけで生きてきた剣士

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プレビューで描かれるセレスの経歴は重い。彼女はVF実験の被験者として扱われ、その後は戦闘員として使われてきた。自我を捨てて命令を遂行すれば価値を認められ、任務を与えられるたびに「処分の猶予」が延びる。そういう人生だったため、セレスにとって服従以外の選択肢は存在しなかったという。

転機は、ロマンを追う一人の少女との出会いだ。最初は任務のために意図的に近づいただけだったが、少女はセレスに名前を贈り、「友達」と呼び、その証として一振りの剣を渡した。有用性ではなく存在そのものを肯定してくれた相手に対し、セレスはその剣で「お嬢様」を守り抜くと誓う。

砕けた剣と、再びアグライアの前へ

しかし、価値によって生かされていた人生で義務に背いた代償は大きかった。絶え間ない任務、姿を消したお嬢様、そして敵として立ちはだかる過去。友情の証だった剣は手の中で砕け、セレスは剣とお嬢様の両方を失いかける。

それでも彼女は「折れようとも、屈しはしない」という信念を胸に、再び研究組織アグライアの前に立つ。プレビューは「セレスはこの島で、最も大切な存在を守り抜くことができるのか」という問いで締めくくられている。「お嬢様」が誰なのか、既存の実験体とどうつながるのかは、ストーリーを追っているプレイヤーほど気になるところだろう。

スキル構成や実装日は今回のプレビューでは明かされておらず、続報を待つ形になる。剣を武器にした近接実験体になるのか、「砕けた剣」がキットにどう反映されるのかにも注目したい。

『エターナルリターン』とは:クォータービューの生存実験バトルロイヤル

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舞台は世間から隔絶されたルミア島。研究組織「アグライア」が新人類を生み出すために人間を対象とした秘密実験を行っており、プレイヤーは「実験体」として島に放り込まれる。

ゲームはクォータービューのバトルロイヤルで、MOBAのような見下ろし視点のスキル戦闘に、探索・製作・狩りの要素が組み合わさっている。島の各エリアで素材を集め、装備を製作して段階的に強化し、野生動物を狩って成長しながら、最後の生存チームを目指す。制限区域が時間とともに広がるため、どのルートで素材を集め、どこで戦うかという立ち回りの判断が勝敗を大きく左右する。

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実験体はそれぞれ固有のスキルと使用武器を持ち、キャラクターごとにストーリーが用意されている。今回のセレスのように、新実験体の追加とあわせて背景物語が公開されるのが本作の定番で、アニメ調のキャラクター表現と日本語フルボイスも特徴のひとつだ。

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基本情報

  • Steamストア:エターナルリターン
  • 開発:Nimble Neuron
  • ジャンル:クォータービュー・バトルロイヤル
  • 価格:基本プレイ無料(アプリ内購入あり)
  • リリース:2023年7月20日
  • 対応言語:日本語(フルボイス)を含む14言語

総評:キャラクターの「物語」で引っ張る作品らしい新実験体

『エターナルリターン』は対戦ゲームでありながら、実験体一人ひとりの物語をかなり丁寧に積み上げてきたタイトルだ。セレスもその流れの上にいて、「服従しか知らなかった者が、初めて自分の意志で誰かを守ろうとする」というわかりやすく強い動機を与えられている。

性能面の情報はまだないが、ストーリーを先に出して関心を集めてから実装、という本作の定番の流れからすると、続報は近いはずだ。先に「誰かの物語」を読んでおけば、実装時のボイスや演出がより刺さるだろう。

情報元:Steam ニュース。画像はSteamニュース・ストアページより。