2019年4月26日、MTGArenaで最新セット「灯争大戦」が販売開始。 同時にシールド戦も開催されている。
毎度恒例のことだが、ストアにて「PlayWarSpark」コードを入力することで、無料で3パック入手することができる。
現在開催されているシールドは、参加費として課金通貨であるジェムが必要で、
ゲーム内通貨を用いて参加できるBO1ドラフトは、5月11日に解禁される予定となっている。
さて、さっそく筆者もシールドをプレイしてきたので、「灯争大戦」の特徴やおもしろさを簡単に書き記したいと思う。
MTGにおけるプレインズウォーカーといえば、普段は最高のレアリティに数枚ほど存在しているもので、
とてつもないカードパワーを持つが、その封入率の低さからリミテッド戦でお目にかかれることは滅多になく、
相手に出されてしまったら交通事故、自分が出す場合もどこか申し訳ない気持ちになるほどだった。
しかし、今回の「灯争大戦」では各パックにPWが必ず封入されている仕様となっている。
つまり、PWがめちゃくちゃ出る。 40枚のデッキを作り終えたら、そのデッキに4,5枚PWが入っていることも珍しくない!
もちろん、相手のデッキにもPWが大量に採用されていることだろう。
結果、何体ものPWが向かい合う、まさに”大戦”。今までのリミテッドの常識では考えられない光景が広がることになる。
構築戦の事を考えても、PW自体はとてもメジャーな存在ではあるが、特に強力なものだけ使われる事が殆どで(テフェリー! おまえのことだ。)
多種多様なPWが向かい合うどんちゃん騒ぎになることは、ほぼない。
この独特の面白さは「灯争大戦」のリミテッド戦でしか味わえないものではないだろうか?
皆さまにもぜひ体験してもらいたい。
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