DFM対C9戦でDFMがC9をとらえるという異変があった。
日本時間で8日、アイスランド・レイキャビクで行われた「2021ミッドシーズンインビテーショナル(以下、MSI)」グループステージ2日目、第4試合でC9を相手に勝利した。日本チーム、DFMに所属する韓国人ミッド-ジャングルデュオStealとAriaのパフォーマンスがよく、Yutaponのカイサもスーパープレイを見せた。
以下は、Stealとのインタビュー全文だ。
Q.4大リーグの一つである北米代表のC9を破った感想は?
1日目の試合で負けて、少し残念なことはあるが、その敗北を土台にフィードバックをして勝利したので気分がいいです。
Q.ジレット・インフィニティ戦で敗北した後、どんなフィードバックがあったのか。
昨日、今日と我々が主導的に試合をリードしていったことがあるから、レーン戦後をうまくやろうというフィードバックが出ました。もう少し集中力を持って、コールをもっと細かくして戦おうという話をしました。その部分がうまくいって、今日勝利できたと思います。
Q.おっしゃったとおり、今日はレーン戦後に良い場面を何度も演出した。特にウディア – カイサのコンボが素晴らしかったが、事前に話されていたことなんでしょうか?
100%すべて話して行動を合わせたとは言えないが、ある程度事前にコールされていました。
Q.相手が北米最高のジャングラーと評価されるBlaber選手だったがどのようにとらえていたんでしょうか?
率直に言って、今日のジャングルバンが昨日のようになると予想していました。また、Blaber選手がキンドレッドやニダリー、リリアをピックするのでカウンタージャングルを大いに意識していました。実際に今日も、グロンプの方にそうやって入ってきたし序盤、カウンタージャングルをやられてはいけないと思いながらプレーしました。
Q.終始有利に展開を進めていましたが、合間合間にC9強烈な反撃もありました。 試合をどのように展開しようとしたのですか?
元々はサイドレーンガンクをもっとたくさんしたかったが、緊張したのもあったし、コールが少しずつもつれて、むしろ私たちが1回ずつガンクされてしまった。それで試合が少しスロウしてしまったようです。思ったほどキルは多くなかったと思います。
Q.勝利を確信した決定的な場面は?
サイドからキルが出ないので、私がミッドを見てみようと話した。ミッドのセカンドタワーで相手ボットデュオをダイブしてバロンを取った瞬間、このゲーム勝ったと思いました。
※該当シーン
Q.今日の試合、MVPを選ぶとしたら?
Ariaです。今日のAriaは本当によくやってくれました。昨日は少し緊張してミスが出たけど、今日は緊張が解けたせいかレーン戦もその後もよくやってくれました。十分MVPを受けるに値すると思います。
Q.今季Ariaの合流がチームの戦力向上に大きく役立ったと聞きましたが。
Ariaの長所はレーン戦と広いチャンピオンプールです。実際に今日、それがよく発揮されたと思います。
Q.次の相手は強力な優勝候補と呼ばれる「DWG KIA」ですが、どのように考えていますか?
少し怖い相手です。しかし、簡単に負けないようにバンピックよく練っています。一方的には負けない、むしろ勝てる姿をお見せしたい。
Q.最後に韓国ファンに一言。
うちのチームはもっと高いところへ上がれると思います。今回C9も下したし、次のランブルステージまで上がれるよう努力します。応援よろしくお願いします。応援してくれてありがとう。
翻訳元 inven