マーベルという圧倒的な知名度を誇る題材を持ちつつも、ベン・ブロード氏のネームバリューもそれに引けを取らないだろうというアピールの仕方が話題になっている「MARVEL SNAP」がついにリリース。
本作の特筆すべきポイントはデッキ枚数が12枚であるというところ。カードゲームといえばハースストーンの30枚(最近はレナサル太子で40枚だったりするが)ですら少ない方ではあるので、12枚は驚きだ。
その分1ゲーム3分を謳っており、テレビCMでもそのポイントをアピール。プラットフォームもiOS/AndroidおよびSteamといった形で、出先でのプレイなどを強く想定している印象だ。
その点はハースストーンとは大きく差別化されているだろう。あちらもスマホ対応ではあるが非常にロングゲームになることもある一般的なカードゲームであり、Blizzardを退社した今となっても、パイを奪い合うような構図にはなっていない。
また、デッキ枚数が少ない分、毎試合の展開が単調にならないようにロケーションの効果をかなりの種類用意してその問題を解決しようとしている。
まだしっかりとプレイできていないが、本当にハマれるゲームなのかを評価するために、後ほどプレイレポートを検討中。「SNAP」システムにも触れられていないので、そのプレイフィールもお送りしたい。
スマートフォンとSteamでプレイできるので、気になった方はプレイしてみてほしい。