Redemption Roadが開発し、tinyBuildが販売するアクションストラテジー『Kingmakers』が、Steamでプレイテストの参加受付を開始した。ストアページの「アクセスをリクエスト」から申し込める。
コンセプトは一言で言えば「中世に現代兵器を持ち込む」。長らく話題になってきたタイトルだが、いよいよ一般プレイヤーが触れる段階に入った。
『Kingmakers』とは:500年前の戦場を、銃とヘリで書き換える

物語の前提は「滅びゆく世界を救うため、500年前の戦乱の中世イングランドへタイムスリップし、戦争の流れを変える」というもの。プレイヤーは自分の王国を築き、銃を握り、リアルタイムストラテジーの戦闘で数千規模の軍隊を率いる。
持ち込める現代兵器の例は以下の通り。
- アサルトライフル、ショットガン、グレネードランチャー
- 装甲SUV
- 攻撃ヘリコプター
- 航空支援(エアストライク)
剣と弓の戦場に、これらを叩き込む。ジャンルとしてはアクションとストラテジーのサンドボックスで、自分が前線で撃つTPS的な操作と、軍を動かす指揮の両方を行き来する形になる。
数千のAI兵士を裏で動かす技術

本作の見どころは物量だ。数千のAI兵士がリアルタイムで戦う戦場をシミュレートしており、それを支える技術面も公開されている。
- マルチスレッドAIが兵士ごとの意思決定、経路探索、忠誠度を処理
- プロシージャルアニメーションで戦闘の動きを生成
「忠誠度」がAIの処理項目に入っているのがポイントで、単に敵味方が殴り合うだけでなく、兵士が誰につくかが動的に変わる余地があるようだ。「Kingmakers(王を作る者)」というタイトルは、そこにかかっているのだろう。
最大4人協力、日本語対応

ソロプレイに加えて、最大4人のオンライン協力プレイに対応する。数千のAIが動く戦場に4人で乗り込めるとなれば、役割分担(前線で撃つ/後方で軍を動かす)が自然に生まれそうだ。
対応言語には日本語が含まれる(音声は英語のみ)。
参加方法と基本情報
- Steamストア:Kingmakers
- 開発:Redemption Road/パブリッシャー:tinyBuild
- ジャンル:アクション、シミュレーション、ストラテジー
- 対応人数:シングルプレイ/最大4人オンライン協力
- リリース:近日登場(日付未定)
- 対応言語:日本語を含む10言語(音声は英語)
- 参加方法:ストアページの「アクセスをリクエスト」をクリック
総評:発表から時間をかけた分、物量の実装が見どころ
『Kingmakers』は「中世に現代兵器」という一発ネタの強さで注目を集めたタイトルだが、実際に評価されるべきは数千のAI兵士を破綻なく動かせるかという一点にある。そこが成立していれば、攻撃ヘリで騎士団を蹴散らす快感は勝手についてくる。
4人協力と日本語対応が揃っているのも大きい。フレンドと一緒にテストへ申し込んでおく価値は十分にある。
情報元:Steamストア。画像はSteamストアページより。





