Nexonが『KartRider: Drift』の第2回クローズドベータテストを6月3日から開催すると発表した。ベータテストを遊べるデバイスは、PC(Steam)、XBOX ONEとなっている。2004年から遊び続けられている、マリオカートクローン”KartRider”の新作を是非プレイして欲しい。
現在、ゲームの公式サイトにて、第2回クローズドβテストに参加するための登録を行うことが可能だ。本記事では、ベータテストの登録を記載する。
ベータ登録
参加を希望するプレイヤーにはには、参加受付メールが届き、6月1日午後7時(PT)から事前ダウンロードが可能だ。第1回目のクローズドベータに参加したユーザーは自動的に対象となっている。
登録は、更新サイトから行うことができる。下記サイトを開いたら、”SIGN UP FOR BETA”を押し、ログインしよう。Nexon NAのアカウントを作成してもいいが、面倒な場合は、Google、facebook、Appleアカウントと連携して作成しても良いだろう。
KartRiderとは
韓国のゲーム会社NEXONが開発し、2004年に公開された『クレイジーレーシング・カートライダー』は、累計3億人以上のPCプレイヤーを擁する大人気のマルチプレイヤー・レーシングゲームである。
日本では早期にサービス終了してしまったが、韓国や中国では非常に人気が高い。特に韓国では、ネクソンのオンラインゲームということもあり、会員数がが多く一時はスタークラフトを超えるほどの人気があった。ネットカフェの多い韓国では、ほとんどの店舗でインストールされている。
新作KartRider: Driftの魅力
本作、KartRider: Drift では、クロスプラットフォーム機能を提供しており、選択したプラットフォームや世界のどこにいるかに関係なく、対戦することが可能となっている。Steamにストアページもできているが、日本はおま国となっているので、正式サービスでもプレイ可能かは怪しい。日本ネクソンがサービスをするために、Steamでプレイできない可能性もある。
グラフィックもアンリアル・エンジン4を採用している本作は、前作と比べ物にならないグラフィックとなっている。キャラクターのカスタムやカートのカスタムも豊富になっているため、前作より遊び方は増えている印象だ。ゲームモードも追加されており、下記のようなものが実装予定となっている。
アイテムモード
様々なアイテムを使ったダイナミックな攻撃と、レースのようなスリルを同時に体験できます。タイミングの良い一撃が試合全体を変えることができるので、フィニッシュラインを通過するまで目を離さないでください。
スピードモード
スピードモードでは、ブースターゲージを満タンにしながらドリフトテクニックをマスターしよう。ドリフトボタンを押すタイミングによって、スピードが上がるにつれてリアルなドリフトのスリルを味わえます。
タイムアタック
プレイヤーはコース上でドライビングスキルを練習し、ドリフトスキルを完成させることができます。レースの記録が記録されるので、タイムアタックをしながら練習を続けることができます。
レーシングスクール
クローズドベータ第2弾で導入される全く新しいモード。ここでは『カートライダー』の遊び方を学ぶことができる。究極のレーサーになるためのミッションをクリアしながら、ドリフトの遊び方を学ぶことができる。将来的には追加のチャレンジも予定されている。
クローズドベータ期間中にログインしたプレイヤーには、特典として、ターボトータスカート、バニーバギーカート、シミアンスクラッパーカート、デュースクーペカートを含む特別なログイン報酬が配布される予定だ。
また、ベータ参加者全員には、正式サービス開始時に「白雲バルーン」のアイテムがプレゼントされる。
上記が気になるプレイヤーは是非応募して欲しい。
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