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『Core Keeper』ついに動物に乗れる。バージョン1.3「地下のライダー」が9月21日配信、フックショットで亀裂を飛び越え新ペット3匹も追加

『Core Keeper』ついに動物に乗れる。バージョン1.3「地下のライダー」が9月21日配信、フックショットで亀裂を飛び越え新ペット3匹も追加

Pugstormは、採掘サンドボックスアドベンチャー『Core Keeper』のバージョン1.3アップデート「地下のライダー」を、2026年9月21日に配信すると発表した。

タイトルが示す通り、今回の目玉は移動手段だ。長らく要望が寄せられていた「動物に乗る」がついに実現し、あわせて新しい副生物群系、魔法まわりの調整、新ペットなどが一挙に追加される。

『Core Keeper』とは:8人で潜る地下のサンドボックス

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本作は1〜8人で遊べる採掘サンドボックスアドベンチャーだ。目が覚めると忘れ去られた洞窟の中にいる探検家となり、資源を掘り、道具をクラフトし、拠点を建て、伝説の巨獣を倒しながら「古代のコア」の謎に迫っていく。

採掘とクラフトが軸にありつつ、農業、釣り、料理、動物の飼育といった生活要素も揃っており、生物群系ごとに生態系と神話が用意されている。2024年8月27日の正式リリース以降も、開発は継続的にアップデートを重ねてきた。

乗用動物:サドルを付ければ、家畜がそのまま乗り物になる

今回の看板要素が「乗用動物」だ。新規追加される「サドル」を持った状態で畜産動物に近づいて取り付けるだけで、ゲーム内の全種類の畜産動物が騎乗可能になる。

専用のUIも用意されており、以下の操作ができる。

  • 乗用動物の名前を変更する
  • 騎乗していない間の挙動を「その場に留まる/自由に歩く/飼い主を追尾する」から選択する
  • サドルを外せば、元の畜産動物の状態に戻る

「全種類」というのが効いていて、要は牧場で育てている動物がそのまま足になる。移動のために専用のマウントを別途用意するのではなく、既存の生活要素を移動手段に接続してきた形だ。

新副生物群系「コケ」と、新畜産動物「オレックス」

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「忘却の遺跡」の片隅に、新たな副生物群系「コケ」が登場する。石造りの遺跡に青々としたコケが群生する、暗く湿った空間だ。

特筆すべきは野生の捕食者がいないこと。忘却の遺跡で暴れているケイヴリングたちから一息つける安全地帯として機能する。ただし「たまにケイヴリングが迷い込んでくる確率もゼロではない」とのことなので、完全な安全ではないらしい。

そしてこの平和なエリアには、新種の畜産動物「オレックス」が生息している。前方を見据えた眼、鋭いキバ、力強いアゴと、見た目は完全に捕食者だが、主食は小さな生き物で基本的には大人しい性格だという。当然ながら、サドルを付ければ乗れることになる。

魔法使い&召喚士の改善

魔法システムに寄せられていた意見を受け、魔法使いと召喚士のプレイスタイルに調整が入る。

  • 「魔法」「召喚」スキルツリーの一部の才能をバランス調整・刷新
  • 召喚士用の新種の武器を追加
  • 魔法使い用の新しい杖を追加
  • 召喚獣の出現および滞在の仕様を改良

召喚獣の挙動改善については具体的な内容が伏せられており、「実際に遊んで感想を聞かせてほしい」という書き方になっている。

フックショット:亀裂を飛び越える左手用アイテム

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公式SNSでチラ見せされていた新アイテムが「フックショット」。左手用アイテムで、地下世界に走る亀裂を飛び越えられるようになる(当然、フックを引っかけられる場所は必要)。

橋が不要になるわけではないものの、小さな溝を飛び越えたり探索範囲を広げたりする用途では橋より速いとのこと。移動の話が続いているあたり、今回のアップデートの主題がはっきり分かる。

新ペットは3匹。ただし1匹は非公開

バージョン1.3では新ペットが3匹追加される。公開されているのは2匹だ。

  • ピョコホップ(海からやって来た):遠距離攻撃で敵を寄せ付けず、すべりやすさの効果も付与できる
  • アゼオスJr.(空からやって来た):カケラを射出し、敵を気絶させる

3匹目はサプライズとして伏せられており、「きっと皆さんもべた惚れしちゃうような相棒」とだけ予告されている。なお公開済みの2匹も、さまざまな色の組み合わせが用意されているという。

装備、QoL、乗り物まわりの改善も

追加・改善される要素は移動と生き物だけではない。

  • 10種類の防具、15種類のリング、15種類のネックレス、新しいポーチ、新しい敵、新しい武器を追加
  • カーソルとクロスヘアの表示をカスタマイズ可能に
  • ペイントブラシの塗装範囲を変更可能に
  • ボート、トロッコ、ゴーカートに搭乗中に死亡した場合、乗り物が所持品に収納されるように
  • ゴーカートのハンドブレーキ、旋回性能、慣性を改良
  • 「ロードアウトの切り替え」のキーバインドを新設
  • 装備の比較機能を実装
  • 全体的なゲームプレイ改善のためのバランス調整を多数

乗り物に乗ったまま死んで現地に置き去り、という事故が所持品回収に変わるのは地味ながら大きい。開発チームは「ここまで書き連ねたのは氷山の一角」としており、全容は配信後のパッチノートで公開されるという。

基本情報

  • Steamストア:Core Keeper
  • 開発:Pugstorm/パブリッシャー:Fireshine Games, bilibili
  • ジャンル:アクション、アドベンチャー、インディー、RPG、シミュレーション
  • リリース:2024年8月27日
  • 価格:2,300円
  • 対応人数:1〜8人
  • 対応OS:Windows、Linux
  • アップデート「地下のライダー」配信日:2026年9月21日

総評:生活要素がそのまま移動手段になるのがうまい

今回のアップデートで面白いのは、移動の改善を既存システムの延長で解決している点だ。専用マウントを新規に用意するのではなく、すでに育てている畜産動物にサドルを付けるだけ。フックショットも左手枠に収まる1アイテムで、橋を置き換えるのではなく共存する立ち位置に置かれている。

新副生物群系「コケ」が捕食者のいない休憩所として設計されているのも、探索の緊張と緩和を意識した配置だろう。そこに新しい家畜が住んでいて、それに乗れる。要素がきれいに噛み合っている。

正式リリースから2年が経ってなお、この規模の無料アップデートが出てくるのは素直に強い。配信は9月21日。それまでにサドルを付けたい家畜を選んでおきたい。

情報元:Steam ニュース(Core Keeperのバージョン1.3アップデート「地下のライダー」は9月21日に配信開始)、Steamストア。画像はSteamニュースおよびストアページより。