Dani Bedmar、Moromon、Kaiの3名が開発するマルチプレイ対応のタイピングゲーム『THAT BOMB GAME』が、Steamでオープンベータを開始した。ルールはシンプルで、出題された単語を素早く打ち込んで爆弾を次の人へ回す。打ち損ねたり遅れたりすれば爆発して脱落、最後まで生き残った一人が勝者だ。
正式リリースは2026年中を予定。
ゲーム内容:「爆弾ゲーム」をタイピングでやる

元ネタは、Discordなどで遊ばれているブラウザ系の"爆弾回し"ワードゲームだと思えばイメージしやすい。本作はそれを一人称視点の3D空間で、最大12人同時参加のオンライン対戦として作り直したものだ。
ターン制で進行し、自分の番が来たらお題に沿った単語を制限時間内にタイプする。正しく入力できれば爆弾は次のプレイヤーへ。入力に失敗すれば、その場で爆発して退場となる。参加人数が多いほど自分の番が回ってくるまでの"間"が長くなり、待っている間の緊張感がそのまま面白さになっている。
見た目はコミカルだが、Steamのタグには「ホラー」「サイコロジカルホラー」「ダーク」も並んでおり、雰囲気は少し不気味寄り。こういう"ゆるいのに怖い"というトーンは、配信映えという意味でも強みになりそうだ。
パワーアップカードが勝敗を分ける

単なるタイピング速度勝負にしていないのが本作のポイントで、ラウンドの合間にパワーアップカードを購入できる。カードは自分を有利にしたり、相手を妨害したりと効果はさまざま。中でも「赤いカード」は特殊効果を持つレアなもので、ここぞという場面での切り札になる。
つまり、タイピングが速いだけでは勝ちきれず、「いつ・どのカードを切るか」という駆け引きが乗ってくる。タイピングが苦手な人でもカードの使い方次第で番狂わせを起こせる、という点はパーティゲームとして良い設計だ。
オープンベータへの参加方法

Steamのプレイテスト機能を使ったオープンベータで、誰でも参加できる。
- Steamストアの『THAT BOMB GAME』ページを開く
- 「アクセスをリクエスト」を押す
- ライブラリに追加されたプレイテスト版を起動
対応言語は英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語で、日本語は非対応。お題の単語も当然ながら英語ベースになるため、英単語のタイピングに抵抗がない人向けだ。
- Steamストア:THAT BOMB GAME
- 開発/パブリッシャー:Dani Bedmar, Moromon, Kai
- 対応OS:Windows
- プレイ人数:最大12人(オンライン)
- 正式リリース:2026年予定
総評:フレンド通話と相性抜群の"軽い一本"
タイピング+爆弾回し+カードという組み合わせは、1ゲームが短く、初見でもルール説明が10秒で済む。ボイスチャットを繋いだ友人同士でダラダラ遊ぶのに向いたタイプで、Discord界隈で流行りそうな気配がある。
日本語対応がないのは残念だが、英単語の縛り自体がハンデとして機能するので、それも含めて盛り上がれるグループならオープンベータの間に一度触ってみてほしい。
情報元:Steam。画像はSteamストアページより。





