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【FIRE. HOLD. REPEAT.】仕事中のクリックが全部弾になる。デスクトップの下端で兵士が戦い続ける"ながらシューター"がプレイテスト受付中、日本語対応

【FIRE. HOLD. REPEAT.】仕事中のクリックが全部弾になる。デスクトップの下端で兵士が戦い続ける"ながらシューター"がプレイテスト受付中、日本語対応

SLICEMENICEが開発する『FIRE. HOLD. REPEAT.』が、Steamでプレイテストの参加受付を始めた。ジャンルは開発者いわく「Steam唯一のデスクトップ常駐シューター」。デスクトップの下端、タスクバーのすぐ上に自分の兵士が立ち、マウスのクリックやキーボードの打鍵のたびに1発撃つという変わり種だ。

つまり、仕事や作業でPCを触っている時間がそのまま戦闘時間になる。作業効率化ツールと言い張るには無理があるが、"ながらゲー"としてはかなり新しい発想だと思う。

どんなゲーム?:作業のBGMならぬ"作業のBGゲー"

FIRE. HOLD. REPEAT. スクリーンショット

本作は独立したウィンドウで遊ぶゲームではなく、デスクトップの上に薄く重なる形で動作する。画面下部に横スクロール型の戦場が帯状に表示され、左右から敵が押し寄せてくる。兵士は射程内の一番近い敵を自動で狙ってくれるが、トリガーを引くのはプレイヤーのクリックとキー入力。どこをクリックしても、何を打っても、それが1発の弾になる。

敵を倒すと薬莢(ゲーム内通貨)が手に入り、これで装備を強化したり新しい武器を買ったりする。放置しているだけでは弾が出ないので、いわゆる放置ゲーとは違って「自分が手を動かした分だけ進む」設計だ。原稿を書いたりコードを打ったりする人ほど強くなるという、なかなか皮肉の効いた仕組みでもある。

40種以上の武器、6段階のレアリティ、20のバイオーム

FIRE. HOLD. REPEAT. 武器画面

見た目はミニマルだが、中身は意外とハクスラ寄りだ。

  • 武器は40種以上。ピストル、SMG、アサルトライフル、ショットガン、スナイパーの5カテゴリで、射程・連射・精度がそれぞれ違う
  • レアリティは6段階(Field〜Ultra)。中位以上の武器には火・毒・爆発・電撃・貫通・デバフといったシナジー属性が付き、同じ属性の弾薬やグレネードと組み合わせると効果が伸びる
  • 20のバイオームが用意され、それぞれ複数のウェーブとボス戦で構成。進むほど敵は強くなる
  • 倒した敵が落とす装備はドローンが拠点まで運んでくる。インベントリで装備を付け替え、要らないものは売却

スクリーンショットを見る限り、装備画面はヘルメット・防弾ベスト・ブーツ・グローブといった部位ごとのスロットがあり、ステータスの項目もかなり細かい。「クリックで撃つだけ」の見た目からは想像しにくいが、ビルドを組む楽しさはそれなりにありそうだ。

日本語対応、10月27日発売予定

FIRE. HOLD. REPEAT. インベントリ

嬉しいことに、Steamストアの対応言語には日本語が含まれている。正式リリースは2026年10月27日予定で、現在はその前のプレイテスト段階だ。対応OSはWindowsのみだが、Mac版も今後のアップデートで予定されているという。

参加方法はいつもの通り。

  1. Steamストアの『FIRE. HOLD. REPEAT.』ページを開く
  2. 「アクセスをリクエスト」を押す
  3. 承認されるとライブラリにプレイテスト版が追加される
  • Steamストア:FIRE. HOLD. REPEAT.
  • 開発:SLICEMENICE/パブリッシャー:SLICER777
  • 対応OS:Windows(Mac版は今後予定)
  • 発売日:2026年10月27日予定
  • 対応言語:日本語を含む12言語

総評:在宅ワーカーの「もう一枚のモニター」に

「デスクトップ常駐」というだけなら、デスクトップペットやウィジェット系のソフトは昔からある。本作が面白いのは、そこに入力=射撃というルールを乗せて、ゲームとしての進行を作業量に結びつけたところだ。作業中にふと視線を落とすと兵士が戦っていて、区切りのいいところで装備を整える。そういう遊び方が想定されている。

気になるのは、クリック音や画面下の動きが集中を削がないかという点。このあたりはプレイテストで確かめるしかない。デスクトップの一等地を貸してもいい、という人はぜひ申請してみてほしい。

情報元:Steamストア。画像はSteamストアページより。