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【BOMBANANA!】発売1週間で50万人、同時接続2万人。「見猿・聞か猿・言わ猿」に分かれて爆弾を解除する3人協力ゲームが圧倒的に好評で駆け抜けている

【BOMBANANA!】発売1週間で50万人、同時接続2万人。「見猿・聞か猿・言わ猿」に分かれて爆弾を解除する3人協力ゲームが圧倒的に好評で駆け抜けている

Lefto Studioが開発し、TARKがパブリッシングする3人協力ゲーム『BOMBANANA!』が、発売から1週間も経たないうちにプレイヤー数50万人を突破したと発表した。同時接続は最大2万人、Steamレビューは1,200件超で97%の「圧倒的に好評」。9月2日に静かに出たインディーが、気づけば今月一番の話題作になっている。

ゲームの中身は「三猿」だ。見えないサル、聞こえないサル、話せないサル。この3人で1つの爆弾を解除する。今回は開発元からの感謝メッセージの内容と、なぜこんなに刺さっているのかを、ゲーム紹介を兼ねて整理しておきたい。

開発元のメッセージ:50万人、同時2万人、97%好評

Steamに投稿された「500,000 MONKEYS!」と題する記事の要点は以下の通り。

  • 発売から1週間足らずで50万人が『BOMBANANA!』を遊んだ
  • 同時接続2万人が同じタイミングで爆弾解除に挑んでいた
  • アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、中東からプレイヤーが集まり、配信やクリップ投稿で盛り上がっている
  • レビューは97%が好評。それでも「もっと良くしたい」ので、パズルのバランス調整とバグ修正に向けてフィードバックを引き続き募集している
  • 「トリオを集めて、しゃべり続けて、工房を吹き飛ばさずに次のマイルストーンへ」

発売直後には不具合修正のホットフィックス(v1.0.1)も出ており、小規模スタジオながら対応は早い。

どんなゲーム?:情報が3人に分断された爆弾解除

BOMBANANA! 見猿

元ネタとして誰もが思い浮かべるのは『Keep Talking and Nobody Explodes』だろう。爆弾を触る人とマニュアルを読む人が分かれ、口頭で情報を伝えて解除する、あの名作だ。『BOMBANANA!』はその構造を3人に広げ、しかも各自に"できないこと"を1つずつ背負わせた。

  • 見猿(🙈):爆弾は見えないが、触れる唯一の存在。色も画面も分からないので、仲間の指示だけが頼り
  • 言わ猿(🙊):解除マニュアルを読めるのはこのサルだけ。ただし話せない。知っていることを、ジェスチャーで伝えるしかない
  • 聞か猿(🙉):爆弾も仲間の身振りも見えるが、何も聞こえない。見たものを声で見猿に伝える"中継役"になる

つまり「マニュアルを読める人は話せない」「操作できる人は見えない」「全部見える人は聞こえない」。情報が必ず誰かを経由しないと届かない構造になっていて、その経由地でズレが起きるのがこのゲームの面白さだ。

BOMBANANA! 見猿の視界

見猿の画面は白い輪郭線だけの真っ暗な世界で、仲間のサルと爆弾のケースの形しか分からない。この状態で「赤いボタンじゃなくて、その左の……いや、もう一個左!」とやるわけで、配信映えするのも当然だ。

伝え方は自由:指差し、ジェスチャー、バナナ投げ、そしてビンタ

BOMBANANA! マニュアル

伝達手段が制限されている分、伝え方には幅がある。指差し、手振り、各プレイヤーのエモートホイール、バナナを投げる、そしてストアページに「当然の必須機能」と書かれているビンタ。ボイスチャットは内蔵されているが、話せるサルと話せないサルがいる以上、声だけでは解決しない。

ステージは車内のミニバンから始まり、飛行機など別の環境も用意されている。停電、障害物、大音量の妨害といった環境ギミックが途中で発生し、ただでさえ怪しい意思疎通をさらに崩してくる。

モードは3つ。

  • キャンペーン:徐々に難しくなる全30レベル
  • エンドレス:自動生成のウェーブ制。どこまで生き残れるか
  • カスタム:爆弾の難易度、制限時間、モジュール、環境ギミック、ミス可能回数を自由に設定

爆弾ごとにモジュールとルールが異なり、レベルシステムでコスメティックなどが解放されていく。ストアページの説明文は「フレンドスロップと呼ぶ人もいるだろうが、我々はむしろ"口論シミュレーター"だと思う」という調子で、開発側もこのゲームがどう遊ばれるかをよく分かっている。

基本情報:日本語対応、発売記念で651円

  • Steamストア:BOMBANANA!
  • 開発:Lefto Studio/パブリッシャー:TARK
  • 発売日:2026年9月2日
  • 価格:1,050円(発売記念38%オフで651円)
  • プレイ人数:3人(ちょうど3人。2人でも4人でも遊べない)
  • 対応言語:日本語対応(ストアページ・ゲーム内テキストとも日本語化済み)

総評:3人揃うなら今すぐ買っていい

『Keep Talking』系の協力ゲームは「説明する側」と「操作する側」の2役で完成されていると思われていたが、そこに"聞こえない中継役"を挟むという発想が見事だ。役割を回せば1本の爆弾で3通りの体験ができるし、30レベルのキャンペーンにエンドレスとカスタムまであるので、651円としては十分すぎるボリュームだろう。

唯一のハードルは「きっかり3人」という縛り。逆に言えば、いつものDiscordに3人揃うなら迷う理由はない。50万人のサルの仲間入りをするなら、セール中の今がいい。

情報元:Steam ニュース(500,000 MONKEYS!)、Steamストア。画像はSteamストアページより。