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【ArcheAge Chronicles】9月13日にネットワークテスト実施。参加は米国・カナダのSteamユーザー限定、日本からは"待ち"の一手

【ArcheAge Chronicles】9月13日にネットワークテスト実施。参加は米国・カナダのSteamユーザー限定、日本からは"待ち"の一手

XLGamesが開発する新作アクションMMO『ArcheAge Chronicles』が、Steamでネットワークテストの実施を発表した。目的は高負荷時のサーバー性能と回線安定性の検証で、いわゆる"遊ばせるためのベータ"というより、ローンチ前のストレステストに近い位置付けだ。

残念ながら今回の対象は米国・カナダ在住のSteamユーザーのみ。日本からの参加はできないが、2013年の『ArcheAge』の正統続編にあたる本作がいよいよサーバーテストの段階に入った、という意味では日本のMMOプレイヤーにとっても無視できないニュースだ。

テスト概要:日本時間9月13日(日)8時〜14時の6時間

ArcheAge Chronicles スクリーンショット

公式発表の内容を整理すると以下の通り。

  • 目的:高負荷下でのサーバー性能・ネットワーク安定性の評価
  • 対象地域:米国・カナダのSteamユーザー
  • 日程:9月12日(土)19:00〜13日(日)1:00(米国東部時間)=日本時間9月13日(日)8:00〜14:00
  • 内容:序盤エリアを中心とした限定的なコンテンツ。ゲーム全体は遊べない
  • ビルド:開発初期段階のビルド。機能制限やバグがある前提

6時間という短さと「序盤エリアのみ」という内容からも、目的がサーバーの耐久確認であることが分かる。ゲームの評価をする場ではない、と開発側もはっきり線を引いている。

参加方法と注意点:申請しても当選するとは限らない

参加は他のSteamプレイテストと同じ流れだが、抽選制である点に注意。

  1. Steamストアの『ArcheAge Chronicles』ページを開く
  2. 「アクセスをリクエスト」ボタンを押す
  3. 申請者の中からランダムに参加者が選ばれる(申請=参加確定ではない)

当選者向けにテストビルドの事前ダウンロードが用意されるので、スムーズにテストへ入るために先に落としておくことが推奨されている。

また配信に関しては、開発側から「できれば控えてほしい」という異例のお願いが出ている。どうしても配信する場合は「これはサーバー安定性を確認するためのネットワークテストである」ことを視聴者に明示してほしい、とのこと。初期ビルドの粗い映像が"製品版の評価"として一人歩きするのを避けたいのだろう。

そもそも『ArcheAge Chronicles』とは何か

ArcheAge Chronicles スクリーンショット

『ArcheAge』といえば、韓国XLGamesが2013年に送り出した、生活コンテンツと大規模PvPで知られるサンドボックス型MMORPGだ。日本ではゲームオンが運営し、住宅や農業、交易船を使った貿易など"生活系MMO"の代名詞的な存在だった。

『ArcheAge Chronicles』はその正統続編で、舞台は同じくオーロリア大陸。開拓時代を背景に、古代遺跡や飛空艇にまつわる謎を追うストーリーが用意されている。Unreal Engine 5製で、対応プラットフォームはPC(Steam)に加えてPS5、Xbox Series X|Sも予定。パブリッシングはKakao Gamesが担当し、発売は2026年内とされているが具体的な日付は未定だ。

前作との違い:タブターゲットから"アクション"へ

ArcheAge Chronicles スクリーンショット

最大の変更点は戦闘で、前作のクラシックなMMO操作から、ジャンプ・回避・ガード・パリィを備えたアクション戦闘に全面刷新されている。近接・遠距離・魔法をシームレスに切り替えながら戦う設計で、公開されているスクリーンショットも巨大ボスとの多人数戦が中心だ。

一方で、前作の売りだった生活コンテンツはしっかり引き継がれている。狩猟・採集・建築・農業・クラフト・交易といったライフスキル、ギルドで作る街、ハウジング、そしてPvPが絡む交易ルートなど、「戦うだけではないMMO」という骨格は健在だ。ビルドは多彩な武器とスキルの組み合わせで自由に組める。

Steamのタグには協力プレイとオンラインPvPの両方が並んでおり、「ソロでも遊べる軽いオンラインアクション」ではなく、あくまでMMOとして作られている点は押さえておきたい。

日本語対応は?

現時点でSteamストアの対応言語は英語・韓国語・中国語(簡体字/繁体字)で、日本語は含まれていない。前作は日本サービスがあっただけに、続編での日本語対応を期待する声は多いはずだが、今のところ公式からのアナウンスはない。

  • Steamストア:ArcheAge Chronicles
  • 開発:XLGames/パブリッシャー:Kakao Games(Steamストア上の表記はXLGAMES)
  • 対応プラットフォーム:PC(Steam)、PS5、Xbox Series X|S(予定)
  • 発売時期:2026年(日付未定)
  • 対応言語:英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語

総評:日本からは「アクセスをリクエスト」だけ押しておく

今回のテストは北米限定・6時間・序盤のみと、内容自体は控えめだ。ただ、ネットワークテストは本来リリースが見えてきた段階で行うものなので、「2026年内発売」という予定が現実味を帯びてきたと見ていい。

日本からできることは少ないが、Steamの「アクセスをリクエスト」は地域に関係なく押せる。今後、対象地域を広げたテストが行われる可能性もあるので、気になる人は先に申請だけ済ませておくと良いだろう。

情報元:Steam ニュース(Network Test Announcement)、Steamストア。画像はSteamストアページより。