改造レバーレス

自作のレバーレス(HITBOX)は本当に使えるのか製作してみた

コラム

先日、とある動画が格ゲー界隈で話題になった。
その動画によると、最高のレバーレスコントローラー(以下レバーレス)が17,000円で手に入るという。

Microは4万円以上かかる。すると、17,000円は格安といっても過言ではないだろう。そこで今回は、筆者が実際の人柱となったレビューとなる。

必要なもの

動画でも紹介されているがここでも購入するものをまとめておく。

格安レバーレス本体

https://amzn.to/3yAHPbw

中国からの発送であるため時間はかかるものの、10日ほどで届いた。
他の物は1週間で届いたのでこれが届いたらすぐに改造を始めることができる。
しっかりとした作りで梱包は雑なものの化粧箱が汚れるだけで本体が壊れることはないだろう。

銀軸スイッチ

https://amzn.to/3RYggPS

Oリング

https://amzn.to/3Vrwrbt


使えばわかるが、本当に使用感が変化するため購入することを強く勧める。離し入力の速度や操作音の減少はこの組み合わせでないといけないと強く感じさせてくれた。
スプリングは現在品切れで、再入荷の予定もないようなので記載しない。この改造はマイナスドライバーのような細くて強度のあるものが二本あればなんとかなる。しかし、不安があるならばキースイッチ引き抜き工具(https://amzn.to/3Cv72VE)を用いれば簡単に作業が行える。

レビュー

改造難度は非常に低く、動画が非常にわかりやすく解説しているため記載はしない。
GUILTY GEAR -STRIVE-とStreet Fighter Vで使用してみた。

どちらのゲームでも問題なく使用することができる。打鍵音は薄型静音のキーボードよりも静かで、離し入力が非常にしやすくレバーレス入門はもちろん他のレバーレス使用者にも自信をもって勧めることができる。この離し入力のしやすさと入力制度の向上は初心者の方こそ一度体験してみてほしい。特にStreet Fighter Vではプレイ感が大幅に変わる。昇竜拳の出やすさ、コンボの安定性、タメ管理、弾抜けCAなどすべてのプレイの操作感が大きく向上するだろう。


ただ、やはりボタンは少し硬いといえる。2~3時間のプレイなら問題ないが、5時間を超えてくると手が疲れてくるように感じた。
そして一番の問題がキートップが飛ぶことだ。はじき入力を行うとキートップ(ボタン)が飛んで行ってしまう。これにより対戦相手に謝りながら対戦を止めてボタンを拾うことを何度もしてしまった。

さらなる改造

しかし、キートップが飛ぶことに関してはさらに改造を行うことで簡単に改善することができる。
銀軸の上に1㎝角ほどにちぎったティッシュペーパーをおきその上からキートップを置けばよいのだ。


これにより銀軸とキートップのかみ合いがよくなり、はじき入力を行ってもボタンが飛んでいかなくなった。恰好は悪いかもしれないが実際には見えないので非常におすすめである。