レビュー

Monster Hunter Worldのエンディングがユーザーに与えるものとは

2018年8月10日にPC版が発売された『MONSTER HUNTER: WORLD』。

全世界で1,000万本を出荷し、発売日から1ヶ月経過した現在でも、Steamでのプレイヤー数は4位。

ピークタイムには22万人がプレイしている大人気ゲームになっている。

PS4版で問題になっていたFPSの低さやロード時間も改善されており、快適なハンターライフを満喫してるプレイヤーも多いだろう。

快適になった部分がある反面、ネットワーク関連のトラブルのようなストレスがたまる面も多く、Steamの低評価が増えてしまっている現状がある。エラーでネットワークから切断される頻度は減ってきてはいるが、フレンドと狩りを楽しんでいたらいきなり切断されるのは、仏でもイライラするだろう。

プレイ面でも、大きく改善されている。

今作MHWで改善された良い点

1.マップがオープンワールド

一度フィールドに出てしまえばロード時間を挟むことはない。

2.止まらずにアイテムが使える

モンスターの前でガッツポーズをするアホはもういない。

3.システム面での戦闘補助

ペイントボールを投げたり、アイテムをホイールで動かしたりする必要がなくなりスムーズな戦闘がおこなえるようになった。

今作MHWの悪い点

1.ムービーが長いのにスキップできない

2.特にエンディングムービーが長い

本当に長いのだ。

私も最近最終クエストをクリアしエンディングムービーを見たが、とにかく長かった。

ムービーが流れてしばらくして諦め、ゴッドフィールドを2戦やったほどだ。

一体あのムービーは何分あるのだろうか。

ということで調べてみるとなんと

約15分30秒

こんなに長いエンディングムービーがあっただろうか。

下手すればリーグオブレジェンドを1回プレイできる。

最近個人的に長いと思った「シン・ゴジラ」のエンドロールは

約6分

しかし、MHWのエンディングムービーが私に与えてくれた感動は、シン・ゴジラの半分にも満たない。

ラスボスを倒した達成感や次のコンテンツを確認する興奮が15分の間にどんどん冷めていくのである。

オープンワールドやストレスのない戦闘システムで、自由に動けるようになったモンスターハンターに関心したが、
一方で、スキップできないストーリーや痕跡集めやお使いクエストでは一気に自由度が減る。

主人公 ああああ がモンスターを狩るゲームを求めていた私は、少し残念に感じた。

カッコいいモンスターが出てきて倒す。それだけでモンスターハンターはなりたつのだ。

リオレウスやティガレックスが出てきて倒せるか不安になるくらいのムービーで丁度いいと私は思う。

私は従来のシリーズでは、モンスター図鑑やクエストのテキストやNPC等から得られるバックグラウンドを知り満足していた。

そこで、ノベライズ作品を見て面白いと思うこともあった。
しかし、私がゲームに求めているものは”ゲーム”であって、映像作品ではない。

次回作では、ムービーのスキップ機能はもちろん、
ストーリー進行中に羽虫のように騒がしく目障りな受付嬢の性格選択可能なキャラメイクも追加していただきたい。