コラム

真のゲーミングデバイスとは何なのか

最近では、通称ゲーミングデバイスの普及が進み、珍しくない身近なものになってきている。

ネトゲ黎明期では、ゲーミングデバイスという名称は使われていなかった。実際に、PCを購入した際についてくるキーボードやマウスを使っているユーザーが多かった。

それから2004年ごろになり「○○というマウスがゲームで使いやすい」というレビューが出現し、”ゲームで使いやすいデバイス”という立ち位置で、少し値段の張るマウスを購入する人が増えてきた。

2000年代前半に発売されたIE3.0、Razer Viper、MX510、G3。
一躍有名になった上記のレジェンド級のマウス達は、今でも人気は高く、後継種のマウスを使ってる人は多いのではないだろうか。

いつ頃からメジャーになったのか

現在では、ゲーミングマウスという肩書で、1680万色に光ったり、豊富なサイドボタンがついたマウスが何種類も各メーカーから販売されている。

Googleトレンドにて、ゲーミングキーボードを調べたところ2009年頃から徐々に増加しており、2018年には一気に上昇している。2009年というと、リーグ・オブ・レジェンドやCoDMW2といった世界に名を残すようなメジャータイトルが出た年だ。この時期からゲーム用のデバイスが一般ゲーマー向けに売れると踏み開発に乗り出したのだろう。

オタクが持ってる気持ち悪い形をしたマウスから、ゲーミングデバイスとして認知されてきたデバイス達。

・ゲーミングマウスだったら

サイドボタンが豊富だったり、握り心地が良かったり、滑りが良かったり

・ゲーミングキーボードだったら

マクロキーが豊富だったり、スペースキーが大きかったり、タイピングが気持ちよかったり

上記のような利点があるだろう。

しかし、実際にこれらの機能を使いこなしているゲーマーはどれくらいの割合で存在するのだろうか。

私も、22個のマクロキー付きキーボード”APEX”やテンキーをマウスにつけましたと言わんばかりの”Razer Naga”を使用した経験があるがすべてのボタンを上手に使いこなせたことはなかった。

そのような使用頻度の低い機能がついたカラフルに発光するだけのデバイスは、本当にゲーミングデバイスと言えるのだろうか。

今回は長時間ゲームをプレイするような人間におすすめのゲーミングデバイスを紹介したい。

1.フットペダル

記事の流れから、優れたキーボードやマウスを紹介すると思ったかも知れないが、1つ目に紹介するものはフットペダルだ。

何故フットペダルがゲーミングデバイスとして優秀なのか紹介したい。

MMOゲームプレイヤーは、キーボードの左手側をショートカットキーとして登録することが多い。

よくあるショートカットキー例
  • F1~F6
  • Shift,Alt,Ctrl+1~6
  • QERTY
  • ZXCVB

画面を埋め尽くすスキルバーにこういったキーを登録しているのではないだろうか。

サイドボタン付きのマウスを使っていても、バフの更新時やクールダウンが上がる時間が同周期になるは、手がもたついてしまう。

手がもたつくなら、足を使えばいい。

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メリット1:小指の自由度が上がる。

ShiftとCtrlを交互に使う場合や同時に使う場合でも少しスピードが落ちるが、これらに、ZXCやTABキーが追加されるとスムーズに入力することは難しいだろう。そこで、このタイプのフットペダルに、Shift、Alt、Ctrlを登録する。

すると、CtrlとShiftをホームポジションにしていた小指と薬指が別の場所に使えるのだ。

様々なゲーミングデバイスにショートカットキーを登録するより、何もしていない足を活用することを考えてみて欲しい。

2.エルゴノミクスキーボード

学生の頃に打ち込んだものはキーボードです。

そんな冗談を答えるゲーマーは多いと思う。

PCゲームをしていると、8時間の労働より長い時間キーボードに触っていること日ばかりになってくる。そんなゲーマー達にオススメしたいのがエルゴノミクスキーボードだ。

人間工学に基づくデザイン

人間が可能な限り自然な状態で使えるように設計されたデザインをエルゴノミクスという。

一見変な形のキーボードに見えるが、実際に使ってみると、違和感なく使えるどころかタイピングする気持ち良さすら感じる。普通のキーボードでは、手首や肩を内側に曲げてタイピングしてしまうが、エルゴノミクスキーボードは左手と右手の間にスペースが取られているため、疲れが身体に出にくいのだ。

肩こりの解決

長時間キーボードを触る生活を続けているとに支障が出てくる。

その解決策としてゲーミングチェアを選ぶ人は多いだろう。ゲーミングチェアなら、肩周りにしっかりクッションが付いていて、背もたれに寄りかかってもダメージを受けない。

しかし、その解決法は肩の痛みを和らげる方法であって、肩の痛みを出ないようにする解決策ではない。

前述の通り、このキーボードのタイプは肩こりを減らしてくれる。

デメリットとして、ホームポジションが正確でないと打ちにくいという点はあるが、それを差し引いても肩こりの解消は大きいのでおすすめしたい。

この投稿を見て少しでも興味を持った人は、購入を検討して欲しい。

光ることだけしか、魅力がないゲーミングデバイスよりも確実に快適になるだろう。

それでもデバイスを光らせたいユーザーには、ラメグリッターや反射シールを100円ショップで購入するのをおすすめする。